2016年12月の通信から
先日やっと冬タイヤに交換し、変わりやすい空模様を眺めています。降ってしまえば日常になるのですが、雪道の運転はしんどいですね。すでに冬枯れた景色の裏山の南天が色濃くなり、そこだけがポッと暖かい風情です。雪の降る日を内心恐れながら、冬は冬なりの過ごし方を味わいたいものだと自分に言い聞かせる今日この頃です。
11月の例会では「言うべきか言わざるべきか」という話題が出ました。子どもが家で長い時間を過ごしていると、部屋の散らかっているのが気になる。お小遣いはあげるべきか。アルバイトをしたら貯金してほしい。親の思いを口にしたいが飲み込んでいるのでストレスがたまる。などなど。「子ども自身にまかせきる」「見守ることの積み重ねで子ども自身が考えていることを支える」言うは易く行うは難しですね。「見守る」目線が子どもの重圧にならないように今月も話あえたらと思います。
- 16/12/15 |
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